クリエイターとして多彩な顔を持ち、 英国BMX界のレジェンドとして称えられる ジェームス・コックスがデザインした オリジナルウィングチップデザイン。
BMXパーツの中でも多様なデザインがある、 スプロケットのホールカットから発想した パンチングホールはまるで羽のよう。
センターに配置されたシンボルは、 アングロサクソン人とゲルマン人の部族に属する “ギボアウジャ”の「幸運あれ」を意味する。
このシューズを履いたライダーは、 その”デビルウィング”によって 誰よりも高く飛ぶことができるだろう。
ジェームス・コックスは、自身を宇宙冒険家やSAS(イギリス特殊空挺部隊)サバイバルエキスパートと表する、撮影ディレクター、編集者、グラフィックデザイナー、モーショングラフィックスアーティストなど多様な顔を持つBMXライダー。
ジェームズは10年以上にわたってS&M BikesでプロとしてBMXに乗り、バイク、ビハインド・ザ・レンズ、そして彼のブランドAntidoteの両方でイギリスのBMXストリートシーンに大きな影響を与えた。ライダーとしてのジェームズのスタイルはユニークで、技術とパワーを組み合わせた挑戦的なものでストリートBMXの進化をもたらした。
BMXフィルムメーカーとして15年以上のキャリアを持ち、世界的にも人気のある第一人者である。 デザイナーとしての仕事は、古代のシンボルや印章などからインスピレーションを得て、アニメーション、ロゴデザイン、自転車部品、靴、Tシャツ、フレームグラフィック、コンテスト、雑誌広告など、世界中の自転車や衣料品ブランドの作品を制作している。